2009年3月アーカイブ

 

 暖かい日が何日か続いて、なんとか皆様に紹介できる写真が撮れました。

 だいたい五?六割くらいの蕾が、きみどり色の体からピンクの頭を覗かせています。

 後、数日で顔を見せてくれる子たちも、いるのでは、ないでしょうか。  

さくら0326その1.JPG

 

 

0318柳.JPG

日中のぽかぽか陽気で桜に変化があるのでは!?と思い見に行くと2日前より少し大きくなった蕾が見られました。

しかし、写真ではわかりにくいので水辺の木々を少し紹介したいと思います。

 左の柳は、シダレヤナギで約10メートルあり桜より早く黄色の花を満開に咲かせています。

この柳のほかに水際ギリギリに迫り出した樹齢100年の柳も見ることができます。

さくら0316.jpg

 

本日より水郷の桜情報をお届けします。

3月16日現在は、写真のように

まだ蕾です。

日中は13℃まで気温が上がりましたが

朝は、2℃と寒い日があります。

もう少しすればきれいな花が咲くでしょう。

左義長祭り03.jpg

 

「けんか」は、

山車を激しくぶつけあいます。

「まっせまっせ」「やれやれ」の掛け声とともに

山車の担ぎ手である若衆が勇ましく

ぶつけ合うのです。

その迫力は、写真では表現できません。

ぜひぜひ、実物を見に近江八幡まで

お越し下さい。毎年、3月14日15日に近い土日に行われます。

 

左義長祭り04.jpg

 

近江八幡の左義長祭は、

織田信長が安土に城を築いたとき

安土城下で行われたのが発祥です。

豊臣秀吉の時代になると

豊臣秀次が安土城に代わる城として

八幡山城を築きました。

そのときに、安土の人たちが近江八幡に移り住み、八幡城下を繁栄させたそうです。

ですから、左義長の山車は信長好みの真っ赤で派手な山車になっています。

まつり2日目は、山車と山車をぶつけあう「けんか」と呼ばれる組み合わせが行われます。

左義長祭り05.jpg

 

さすが近江八幡といえば

近江牛ですよね。

口に入れるととろけるような肉質と

肉汁が堪りませんよね。

ぜひ、御賞味あれ!!

左義長祭り02.jpg

 

こんな牛の山車もありました。

よくできていると思いませんか!?

左義長祭り01.jpg

 

近江八幡に春がやってきました。桜は、まだ咲いていませんが、お祭は絶好調!!

これは、今年の左義長まつりの山車コンクールで優勝した作品です。

毎年、今年の干支を黒豆・小豆・昆布・胡麻・するめ・鰹節などの食材を使って山車をつくります。

今年は、丑年なので「牛」がテーマです。いろんな「丑・牛・うし」をご覧下さい。

 
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